こんにちは。ミニマリストチャレンジャー”ぼのゆう”です。
この部屋に移り住んでからおよそ4年半。
最初の頃の自分は、
- 当たり前のようにテレビを見ていた生活。
- 当たり前のようにカラーボックスに収納カゴを埋め尽くしていた生活。
- 立派な書斎を作ろうと大きなテーブルと書棚を設置していた生活。
という具合で「快適な生活」を求めてモノに囲まれていました。
しかし快適どころか、
- どこに何があるのか?
- 掃除するにしても何から手を付けていいのか?
- 何が自分にとって必要なモノなのか?
という満たされない生活続きでした・・・。
このままでは永遠に「快適な生活」は訪れない!
と悟った自分は、”ミニマリスト”ということを知り、固定概念を払拭して部屋の不必要なモノを処分しようと決意しました。
そこでこの記事では、今住んでいる部屋の全貌をお見せするとともに、自分がこのようにしたら快適にできるのではと感じて改善したこともお話ししていこうと思います。
- 1kのルームツアーを見てみたい
- デットスペースの活用方法を見てみたい
- 1kでの整理収納の実例を見てみたい
それではご案内していきましょう!
リビング
それでは最初にリビングから。
住み始めた時、1kというスペースなのになぜか「立派な書斎を作ってみたい!」と思い立ち、大きなデスクと書棚を購入、そしてテレビも設置。
しかし、大きなデスク、書棚、テレビを置いて生活していると、とても窮屈さを感じていました。
そこで1年程前に思い切って処分!
現在はパソコンデスクでいろいろな作業をするのに重宝しており、問題なく使用しております。
テレビを処分した時は「やっぱり見たいかな・・・。」という気持ちもありましたが、1年たった今ではテレビを見る気もなくなっていました。
子供の頃テレビっ子だったのに不思議ですよね。
あと住み始めた時に安価で収納できると思い、木製の3段カラーボックスを所有しておりましたが、自分的にはあまり使いづらく湿気に弱いためすぐカビが発生してしまい、これも1年程前に処分。
現在はカラーボックスではなく、アルミラックを使用しております。
寝床に関しては、すのこベッドを使用。
木製ではありますが全体的に通気性が良く、1年程前から使用しておりますが全くカビが発生していません。
また床から高さ30cmの空間があるので、この場所に押し入れケースを4つ入れて収納エリアを作成。
雨の日は外に洗濯物が干せないので、突っ張り棒を設置してサーキュレーターとエアコンを使用して、リビングに干して対応しています。
こちらはクローゼット。
現在使用している衣類は全てこのクローゼットから取り出しています。
シャツ類やベルトを通すズボンは、ハンガーで収納。
靴下やハンカチ・ズボンやタオルなどは、吊り収納で対応しています。
手を伸ばしたり、腰を下ろしたりといった煩わしさがなく、使い勝手が良いです。
下には掃除機や脚立など。
天井にはあまり使用しないモノを収納しています。
キッチン
3つのエリアで細かく見ていきます。
シンクエリア
シンク付近には洗剤やハンドソープ・調味料などは一切置かずに、フックにカゴを設置。
そのカゴに洗剤やハンドソープなどを置くことによって、シンク付近を簡単に掃除することができ、いつもきれいな状態が保てるようになりました。
シンク下の棚には、今までいろんな食器を置いていました。
しかしたくさんの食器であふれていたので、1つ1つのモノを取り出すのにかなりの時間が・・・。
そこで右側の棚には、本当に必要な分だけの食器でまとめてみたのです。
食器の種類を減らしても不自由ない状態で、逆に快適になったと思います。
左側の棚に調理器具をまとめました。
洗濯機エリア
部屋一番のデットスペースである洗濯機の上のスペース。
突っ張り棒を駆使して、3つの収納エリアを作成しました。
部屋のいたるところに突っ張り棒は活躍しております。
玄関エリア
今までは下駄箱の上にカゴを置き、キーケースや財布、マスクなどいろいろなモノを置いてましたが、いつも雑然として整理されておらず、見栄えも悪かったです。
そこで、玄関のドアに網とフックを取り付けてモノを管理するようにしたら、下駄箱の上に余計なモノを置くことがなくなり、出かける時に準備しやすくなって快適になりました。
また天井スペースに突っ張り棒を取り付けてその場所に、ユニットバスで使用するお掃除道具や、トイレットペーパーなどをカゴに入れて保管しております。
ユニットバス
最後にユニットバスを見ていきましょう。
タイルが磁石に対応しているので、その特性を利用して、磁石式のフックやカゴをタイルに設置してお掃除道具やお風呂道具を置くことによって、使いやすくお手入れもしやすいのでとても快適になりました。
まとめ
1k一人暮らしのルームツアーをお届けいたしました。
ポイントとしては、
- 不必要なモノは常に処分する意識を持つ
- デットスペースを最大限有効活用する
- 毎日使うモノの定位置を決定する
という心構えで整理収納を行ってきました。
しかしながら、まだまだ改善の余地はあるはずです。
最近は「整理収納アドバイザー」の資格を目指しており、きちんとした整理収納の知識を学びつつ、自分の生活に生かしていけたらと思います。
ご覧いただき、ありがとうございました!